バイオハザード

やはり初代プレーステーションの思い出のゲームと言えばバイオハザードです。

とにかくリアルに3Dな所が当時では珍しく、画面上で自由に動けることも魅力の一つでした。

今では新しいシリーズのものが出ていますので、懐かしいという感想しかありませんが、色々と思い出に残っています。

当時友人と部屋の電気を暗くして、プレーすることにハマっていました。

部屋は暗く、夏であれば怪談話をしているような雰囲気のもと、バイオハザードをやっていました。

一番怖かったのが、タンスのような所からゾンビが出てくる所です。

音、サウンドもしかりゾンビが出てくる描写は、ちょっとした怪談話よりも恐ろしくドキドキしたのを覚えています。

またゾンビを倒している時の興奮も忘れられません。

歩いてきた道の後ろからまたゾンビが出るんじゃないのか、ドアの向こうからいきなり現れたらどうしようかなど興奮するシーンばかりでした。

そして怖すぎるためゲームをやめたいと思っても、データのセーブ保存が出来るところまでは進めなくては行けなかったりと色々な制約があるのも大変楽しめたゲームです。

また体力も削られると、薬草を食べたりしながら進めるゲーム内容は、孤独とそれに立ち向かう自分自身の様になっていて、あくまでゲームですが、感情移入が大きかったように思います。

時には、危険なゾンビがいるので、友人と気をつけた方が良い場所などを話していると喧嘩になりました。

そして案の定ゾンビに倒されると、誰が悪い、何故教えてくれなかったなど、コミュニケーションを学ぶ良い機会も与えてもらったようにも思います。

バイオハザードの思い出は、今でも酒のつまみになることがあります。

WiiU マリオカート8で真剣勝負

とっさの素早い反応が出来ず物覚えが苦手でも、マリオカート8は楽しく遊べます。

車を運転する感覚で出来るので、覚える手順も少なく初めから意外とスムーズに出来ました。自分が好で遊んでいるというよりは、子供に頼まれ対戦相手になっているのだけど…始めると闘志が燃えると言うのか本気になります。

子供相手に大人気ないような気もするけれど、真剣勝負です。
使うキャラクターも沢山の中から選べるし、車やバイク・タイヤ・カイト…組み合わせも選び放題!組み合わせ方で走りも変わって来たり、だんだん好みが出て来ます。

私は車よりバイクの方が扱い易く、お気に入りのタイヤも決まっています。
コースもそれぞれに特徴があり、スリルのあるコースや可愛らしいコース、色々あって厭きません。苦手なコースは何回走ってもダメで、子供の方が苦手意識無くどれも上手にこなしますね…。隠しコースを見つけては喜んでいます。滅多に無いけれど、子供に勝つとかなり嬉しいですね。
真剣にやると結構疲れるけれど、コースも季節感あったり、実際車を走らせているような楽しさもあります。

4コースで1セットなので、そんなに時間かからず出来て、わいわい楽しみながら…時にはお互いに邪魔したりするけれど家族で遊べるゲームです。

ブックオフも良かったけど、WIIU売るときは…

この間、部屋の大掃除をしていたらもう読まなくなった本やプレイしなくなったゲームなどが沢山出てきました。

このまま捨てるのも勿体ないですし、ブックオフで買い取ってもらってお金に変えようと思いました。自分にとっては不用品になってしまった物でも欲しい人がきっといる筈ですし、その人の為にもなればな~という気持ちも…。

丁度渋谷へ行く用事があったので、渋谷にあるブックオフへ本やゲームの不用品を大きめの紙袋に詰めて持って行きました。

お店の中へ入ると、レジの横に買い取り専用のサービスカウンターがあるのでそちらに紙袋を置いて店員さんを呼びます。すぐに店員さんが対応してくれて、番号札を渡されました。どうやら10分くらい買い取りの査定に時間がかかるのと事でした。

買い取りの査定が終わるまでは店内をしばらくブラブラして時間を潰します。漫画を見るでも良いですし、映画やゲームの棚を見ていても良いですし…。

昔懐かしい映画やゲームが置かれていることもあって、懐かしい思い出に浸れて店内をブラブラしているだけでも楽しいんですよね。

色々と店内を見ていると自分が買い取りに出したものと同じものが売られていて、ついつい値札を見てしまいます。これくらいの値段で売られているなら買い取りの価格はこれくらいかな?といった感じです。

そうこうしている内に番号札の番号が呼ばれて買い取りカウンターへ向かいます。

私が買い取りに出したのは、本20冊、ゲームソフト10本、ゲーム機1台だったのですが1万円ちょっとの値段がついたようです。

本はほとんど値段がつかずに1冊5円~50円くらいで少しショックだったのですが、ゲームソフトの中にお宝がいくつか眠っていたようで高値がついたようでした。

ゲームソフトのケースの汚れで値段が落ちてしまったものもあって、これもショックでしたが買い取り査定は厳しいくらいの方が買う側も安心ですしね。

もともと捨てようか迷っていた物ばかりでしたのでそれほど買い取り価格には期待していなかったのですがこれは嬉しい誤算でした。私が売りに出した物を買ってくれた人は大事に使って欲しいですね。

また部屋の中に不用品が溜まってきたらブックオフで買い取って貰おうと思います。

ただ、いろいろ調べていたら

xn--wiiu-3c1gr621a.com

 というHPにたどり着きました。

WIIUを売りたくなったらこのHPに載っている業者を使おうかな。

WIIUは新しいゲームなので高価買取にも期待が持てます。

マインクラフト

wiiUでダウンロード購入できる「マイクラ」こと『マインクラフト』は、とにかく遊び方の自由度が高いので、いろんな人におススメできます。
基本は特定のブロックを並べることでいろんな道具や建物を作って生活することですが、出現する敵を倒すことでレベルアップしていくバトル要素もあります。また、馬に乗ったり家畜を飼ったり、畑を作って作物を育てたりすることもできます。
モードや難易度を調整することで、クリエティブな遊び方に特化することも強敵を倒す楽しみを得ることも可能なので、最強装備を揃えて戦いまくりたい小学生男子から、せめてゲームの中ではお城のように豪華なマイホームを建ててみたい大人まで、楽しみ方はさまざまです。
また、マイクラの世界はそれなりの広さがあるため、砂漠や森林で神殿のようなものを見つけたり、地下に掘り進めると廃坑や謎の構造物が現れたり、或いは平原の向こうに村を見つけたりと、探索の要素も楽しめます。村人がいたら、物々交換で交流を深めることもできます。言葉は「フォ」としか言わないので、残念ながらそれ以外のコミュニケーションはできませんが。
唯一惜しまれるのは、wiiU版のマイクラはPC版やPS4のものと比べると、ワールドが狭いらしいということです。確かに、もう少し世界が広いほうが探索のしがいがありますし、最初は新鮮だった景色も見慣れてしまうのが早く感じます。私は上記2バージョンをプレイしたことがないのですが、そちらの経験がある方には物足りない部分があるかもしれません。
ただwiiU版には、スーパーマリオブラザーズの世界観で遊べる「スーパーマリオ マッシュアップパック」が無料でついてくるなどの他にない特典もありますから、世界はむしろ狭いほうがプレイしやすい小学生くらいのお子さんには、むしろこちらのほうが喜ばれるのではないかと思います。

wiiUご当地鉄道でお勉強

「ご当地鉄道」がお気に入りです。全国のご当地キャラをお供に、すごろくで旅をすると言う単純なゲームですが、お試しで遊んでみて気に入りすぐ買いました。
タイムを競ったり、戦ったりするゲームは個人的に好きではないので…このゲームはとにかくのんびり自分のペースで出来るところが魅力です。ご当地キャラも可愛いですし。全国にはこんなにいっぱいキャラが居るのかとびっくりしますが、沢山の中からお気に入りを見つけて自分のお供にするのも楽しいです。
それに、このゲームは遊びながら勉強出来てしまいます。旅をして、その土地の郷土料理や特産品をゲット出来るので、社会科の勉強になります。地名も覚えられますし、お祭りも出て来たり、温泉地もあります。自分の行った事のある所が出るとちょっと嬉しいですね。
ゴールするとその時のゴール地点で記念写真が撮れます。勿論自分の使っているキャラの写真ですから、本当の自分の写真撮影とは違うんですが、結構キャラの良い向きとかポーズとか気にしてしまいます…。キャラも回転したりポーズを変えるので、タイミング難しいんですよ。
そんなに難しくないので、子供でも簡単です。最初はご当地キャラも少ないのですが、一つづつ決められた目標を達成して行くとだんだんキャラが貰えます。増えて行く度に楽しさもアップします。旅行気分も味わえますし、今度行って見たい旅行先も見つかるかもしれません。
ご当地鉄道は家族で学びながら楽しめるゲームです。

徳富蘆花の『不如帰』のレビュー

題名も著者も読みにくいこの本は、尾崎紅葉の『金色夜叉』と並んで、自然主義以前の近代文学のベストセラーであった名作です。
文体も『金色夜叉』同様文語調です。

物語の筋は至ってシンプル。
新婚の浪子と武男は、お互いに唯一無二の伴侶を得て、その心は静かな海のように満たされていました。
浪子も武男も、一日たりとも離れていたくない、それほどお互いを愛していました。
しかしその幸せな結婚生活は長くは続かない・・・。浪子の結核と、様々な人間の悪意(自己顕示欲)が交錯して、遂に浪子と武男は本人達の同意なく一夜にして離縁させられてしまいます・・・。
結局、浪子は闘病の末、結核で亡くなり、武男は哀しみにくれます。

資産目当ての結婚や、家柄目当ての結婚などが常識であったこの時期に、純粋な恋愛に基づいた夫婦の幸福と悲劇を描き出した蘆花の視点は、やはり卓越していると言わざるを得ないでしょう。

さて、この作品はこのように真正面から読んでも面白いのですが、もう一つ別の視点から読むことが出来ます。
それはキリスト教と言う視点でしょう。
近代の日本においては、西洋の技術、西洋の生活の導入は急ピッチで進んだものの、初期のうちは西洋の内なる領域、すなわちキリスト教については誰も踏み込もうとしませんでした。
もちろん内村鑑三北村透谷、後の芥川龍之介から太宰に至るまで、日本近代文学史においてもキリスト教の強い影響を受けた作家たちは多々いるのですが、この頃はまだ文学にはキリスト教は登場してきません。
日本の文学にキリスト教が登場するのは、おそらくこの『不如帰』が最初ではないのだろうかと思います。

ただし、無理やり付け加えようとしたからなのか、キリスト教が登場するシーンはかなり唐突です。

離縁の哀しみと苦しい闘病生活に耐えかね、海に入水自殺をしようとした浪子を小川という女が救う。その女性が浪子に置いていったのが聖書でした。
この小説の冒頭で、著者自身も「小川某女の蛇足」と述べているように、このエピソードはやや蛇足にも見えるし、結局その聖書が浪子の心をどの程度癒す事が出来たのかは記されていません。

しかし物語のクライマックスにこの聖書のエピソードを持ってきたこと自体が、著者においてキリスト教への関心が高かった事を自ずと証明しているように思えます。

西洋の文学の底辺には、キリスト教という精神的な基盤があります・・・。

この本はその事にいち早く気付いたという点でも、やはり名作と称せられて相違ない作品だと思います。

二葉亭四迷の『浮雲』のレビュー

この小説、日本史の教科書や、国語の教科書なんかでは必ず取り上げられるので、どこがそんなにスゴイのかと思い、読んでみました。
一般的には、この本の歴史的な意義は、言文一致の先駆けだとか、ロシア文学の逆輸入だとかに言い古されているようだけど、そんな難しい事はさておき、この本は本当に面白いのです。

面白い・・・というのも語弊がある。
面白い、どころか非常に「痛い」のです。

主人公の内海文三は、貧しい母子家庭に育ち、母の生活を助けるために上京して叔母の家に下宿し、やっとのことで官職に着くが、明治政府の官制改革による人員整理の犠牲となり、突然免職(クビ)になってしまいます・・・。
世間というものには疎く、世渡りが下手で、ただ純粋に学問のみを志していた文三にも、ひそかに思いを寄せる女性がいました。

下宿先の叔母の娘、お勢です。

お勢の母親であり、文三の叔母である政子は、最初は、文三を娘の婿にと望んでいたのですが、文三が免職したと知るやいなや、急に文三に冷たく接するようになり、娘お勢も最初はそんな叔母を時代遅れと嘲笑していたものの、徐々に文三と距離をとり、文三の職場の同僚であり、無学のお調子者昇と、悪ふざけを重ねるようになります。

免職になっても、お勢は自分を信じてくれると思い込んでいた文三は混乱し、パニック状態に陥るのですが、物語はここで未完のまま、終わってしまっています・・・。

そう、世にも名高い名作『浮雲』はなんと未完なのです。

未完に終わったワケについては諸説あるものの、作者である四迷が、あまりにも主人公の文三に感情移入しすぎたために、「男の癖に恋愛なんかでモジモジしやがって・・・」と自己嫌悪に陥ってしまったという説が有力です。

確かにこの小説は読んですぐに、主人公の文三に感情移入してしまいます。職を失った男が、それまで付き合っていた女性に見捨てられるという筋は、現代にも普遍性を持っているし、読んでいて「う~ん・・・」と唸ってしまうくらい痛い筋です(苦笑)
ヒロイン役のお勢のキャラクターも相当痛い。この時代にしては、英語などもたしなみ、「一生お嫁には行かない」と新時代を気取っていたお勢も、自分より年下の近所の娘が自分より先に嫁いで行くのを目の当たりにして、その足場がグラ着き始めます。いわばお勢は、表面だけ新時代を気取った、まだまだ旧時代の乙女なのです。

とにかく、この物語はおそらく男性にとって、相当「痛い」のです(苦笑)